BTSのプロンポン駅に買い物ついでに[at ease]とうタイマッサージ店に行ってきました。
いつもは近所のマッサージ店に行くのですが、日本人オーナーのとても教育が行き届いたお店と噂で、確かめてきました。
午前中に入店でパパイヤ葉茶がもらえるらしい
タイ古式マッサージ
タイ古式マッサージ+ヘッドマッサージの450Bのセットメニュー
タイ古式マッサージを頼んだ時に、マッサージの強さ、重点的に施術し欲しいところ、触れて欲しくない部位、持病などカルテ(マッサージ指示書?)的なものを渡されます。
今までバンコクのマッサージ屋さんに10軒近く行きましたが初めてでした。
腰のコリがひどく、タイ語が話せない自分にはありがたいシステムでしたね。
お会計は施術前にし、お釣りと一緒にポイントカードと午前中入店特典のパパイヤ葉茶を頂きました。
マッサージ、接客はとても教育されていて、他のお店にはない気遣いを感じました。
例えば足を洗った際に指の間までしっかり水気をふき取るとか、先ほどのタイ語が話せない外国人用にマッサージ指示書みたいなものを用意したり・・
実は日本では当たり前のになっているサービスが、海外にくると当たり前ではない事が結構あります。
それを日本人オーナーさんが現地の人々に教える事で現地のサービスが向上し、人気店になっていく・・という構図なんですね。
日本のきめ細かなサービスを持ち込んだ お店のやり方を見て、ふと思い出したことが・・
フィリピンのボホール島のかごバッグ
以前、フィリピンのボホール島に行った時、知り合いから「Sulci」のかごバッグ買ってきて・・と言われたことがあります。
ボホール島で聞いて回っても「Sulci」のかごバッグ見つかりませんでした。
戻ってからネットが使える環境で調べ直してみたら、「Sulci」はボホール島の女性を2年かけて技術指導して作られているかごバッグで、手作業の為、そんなに量は流通しない・・というか生産された物は日本のデパートなどのイベントでほぼ販売されているのではないかという・・・。
→ Sulci
カンボジアのイ草のお土産品
さらに先日、カンボジアに行った時、立ち並ぶお店の中で、特に目についたお店。
カラフルな「イ草」を使ったお土産品の数々。
これらも日本人の指導の元 作られたお土産品でした。
→ かものはしプロジェクト
日本人の感性や器用さで現地の強みと融合して新しいビジネスを生み出す・・・という事を考えさせられた 今日この頃
at easeではタイマッサージの後のアンケート
マッサージが終わった後も、アンケート用紙で更に技術・サービスを向上させようという!
店頭にお土産コーナーも